2012年4月17日火曜日

映画批評etc


映画ライターという仕事がある。
自分が見た映画を殆ど主観に基づいて、批評という名のもとに、あーだこーだくだらないことをいう、唾棄すべき下賤な仕事だ。
この仕事がいかに下らない仕事かを検証する。
下記は、映画ライターを名乗るクソ女の記事。
まずは下記リンクに飛んでみましょう。

以下、詳しくネチネチ突っ込んでいく。

「プロレスに関しては詳しくないが」
・・・専門家に聞くなり、調べるなり、批評を行う前にそれなりの下準備は必要だろう。調査無くして、よく批評が出来るもんだ。この時点で作品に対する敬意を欠いているし、読者をも愚弄している。つまり、調査しないで書いても大丈夫だろうというプロ意識の欠如だ。以下の文章もかなり的外れで本当にプロレスを知らない無知を露呈する。

「ランディに敬意をもって接する様子は、礼儀と秩序を感じさせる」
・・・礼儀は分かるが秩序とはなんだろう。もしやプロレス団体が荒くれ者の無法者集団だとでも思っていたんだろうか。んなわきゃねーだろ。殺し合いしてるんじゃねーんだから。ここでも調査不足と知識不足を露呈している。


減量の特別養護老人ホーム

「キャシディは、破滅型の男を慈しむ黄金のハートを持つ女性だ。」
・・・「黄金のハート」とはどういう意味だろう。かなり唐突に定義もしないで言葉を使うので、読む側は混乱し、失笑する。このライターは言葉で飯食ってるにも関わらず言葉が不自由で、且つボキャブラリーは貧困だ。

「映画というのは不思議なもので、役者が過去に演じてきた役や本人の私生活が、作品のあちこちに映り込む」
・・・そうだろうか。それは単に作品を純粋に楽しんでおらず、ゴシップが先入観としてあって、色眼鏡で見ているだけではないか。そういう見方はよくないし、作品に対して失礼な気がする。このクソ女は映画に対するリスペクトも無くライターをやっている、ということになる。多少難癖かもしれないが、私はそういう見方はしない。要するに語弊を恐れずに書けば、下世話ネタ大好きなおばちゃんの見方なのだ。


1800年代にどのように多くの人々が太りすぎだった

短い文章にも関わらず、かなりの突っ込みどころが見られた。
しかもその他の大部分はストーリーばらしの記述なのだ。
だからコイツは映画で飯を食う資格のない人間と断ずる。
ストーリーを紹介するならまだしも、核心部分に触れながら、説明していくのだ。
これは映画を紹介する人間の最低限のマナーだろう。
ネタばれを含むのなら冒頭にそう記述すべきであるが、このクソ女はそれもしない。


プロ食欲不振、痩せる努力を鼓舞するもの

一番の問題は、かなりの部分が批評ではなく主観による感想なのである。
批評とは聞いて呆れる、中年の感想文のレベルである。
専門家にしか語りえない、丹念な調査に裏打ちされた指摘などは皆無だ。
その上、主観中心なので好き嫌いを中心に述べる。
その好き嫌いも、権威主義に塗れている。(賞レースに勝った作品は褒める。実は一番こういう人間性が嫌い)
評論家、エッセイストとは、独自のユニークな視点で、「なるほど、こういう見方もあるわけだ」とその映画を更に面白く感じさせてくれるものだろう。
しかしこのクソ女は上記の通り、中年の感想文を書いていい気になっている。
しかも偉そうに点数まで付けてやがる。
プロフィールにある、「映画へのあふれる愛情」が聞いて呆れる。
何を基準に点数付けられるんだろうか。
馬鹿タレが。

こんな仕事が成り立つのは映画が儲かるからなんだろうか。
はっきり言って要らない仕事だ。

このクソ女の記事よりは「みんなのシネマレビュー」などの一般投稿者の口コミを参考にする。


と、こきおろすだけではフェアではないので、礼儀として、下記に自分の駄文のリンクを載せておく。
題材はクソ女ライターと同じ作品の「レスラー」の記事だ。

ついでに、このサイト自体がポンコツな証左。

フットボールの岩尾をデブにしてメガネにして麦わら被せた感じのコイツも馬鹿です。
一番上の「批評家からの一言」
「自身」が正しいですが「自信」になっちゃってます。
言葉を扱う資格無し。
なに、自信持っちゃってんだよ、麦わらブタメガネ。
アップする前に気づけよ。
間違いが分からないんだったら、漢字やり直せ。DSで漢検やっとけ。

と、いうことでこいつ等みたいなクソ記事よりも当サイトの記事の方がはるかに役に立ついうことを確認できたわけだ。
上記リンクの記事が検索で引っかかり、読んでしまったがために私の心が荒んでしまった。
二度と読むことは無いだろうし、テレビやラジオで登場したら、速やかに消すだろう。
lilicoは好きなんですけどね。



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